自分の適性について
自身の適正を考え、自分の望む仕事はこれだ。
と自信を持って言えるひとはそう多くないだろうと思っている。
どんなに不慣れな仕事でも何年か仕事をこなせば一人前になるし、仕事はそうして覚えていくものだ、という意見もある。
しかし、自分が本当に力を発揮できるところで働けず、それなりの成果しか出せないのは本人にとってもその組織においてもマイナスのLose-Loseの関係でしかない。
それにも関わらず、新人教育では一律に同じ教育を受けさせて配属させても新人は従来、こういうものだからと、雑務しか与えないのは思考停止に陥っているとしか思えない。
そういった会社側から与えられた思考停止プログラムをこなすだけでなく、自分自身でも適正を見つける努力はしなければならない。そして、自分の会社がやっていることが自分の適性と著しくずれているとしたら、転職なり、会社をやめて適正を探すことをした方がいい。
その手助けとなるのがこれ。Strength Finder.
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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
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この本を買うと、自分がどういう性格でどういう特徴があるのか、という適性がわかるプログラムを受けられる。
これを参考にして自身の職種を見極めるのは大変有効である。
参考までに自分の適性は以下。
「共感性」
「適応性」
「最上思考」
「内省」
「自我」
メモ書き程度に次にこれらの特徴から自分がどういう職業に向いているのかを
考えてみることにする。